いよいよ終盤

　現在取り組んでおります現場がいよいよ終盤に差し掛かってきました！
2棟建設中の平屋建ての方の足場が解体され姿が見えてきました。
当たり前の事ですが、図面通りの形がそこに1/1スケールで建っています。
およそ1年前には自分の頭の中にしかなかった建物が多くの人々の手を借り
現実に誕生する。
　建築士という仕事は、建設費を出費されるお客様よりも先に建物の形を知ることができる職業であり、いつも大変に申し訳ないな〜と思っております。
また責任も大きいですが、その分遣り甲斐のある仕事だといつもしみじみ感じます。
特に仮設足場が解体されて建物のシルエットが見えたときのゾクゾク感は、やめられないものがあります！

　躯体工事も終わり内装工事がどんどんと進められております。

お客様及びこれから利用されるであろうご入居者様に満足して頂けるよう気を引き締めて現場監理したいと思います！

親知らず！

建築とは全然関係の無い話ですが、今日親知らずが痛んだので歯医者に行ってきました。
ここ数ヶ月痛んだり痛みが止んだりが交互に繰り返していたのですが、最近は痛みが続いていたので思い切って歯医者に飛び込みました。
診断後、「抜く？それともいったん被せて心の準備をする？」と先生が2択で聞いてこられたので心の準備も無く「抜いて下さい」と回答しました。
終わってしまえば、思い悩む時間を作るよりは厳しく辛い方へあえて行った方が事態は早く良くなるなと思いました。
これは全てのことに言えるんだと思います。
突然の抜歯だったので記録的にブログに残しておこうと思います。

形が見えてきた！

目下取組中の物件の形が段々と見えてきたので、数少ない読者様のために途中報告致します。
建物用途は老人用の施設なのですが、居住棟が鉄筋コンクリート造の3階建て、デイサービスを行う施設が鉄骨平屋建てという規模で建設中です。
鉄筋コンクリート造の1階部分のコンクリートが打ち終わり現在2階柱の鉄筋及び型枠の建て込み中です。

外側から見るとこんな規模です。

なかなか規模が大きいので決め事も多岐に渡り毎日色々なことに追われている状況です。しかし形が見えてくると不思議と力が湧いてくるもので、というよりワクワクしてくるので建築士冥利に尽きます！（笑）

鉄骨造の方も柱梁の建方がほぼ終わり、壁を受ける胴縁の取り付けに入っております。

こちらは建方が始まると一気に建物のシルエットが見えてくるので現場に入ったら鳥肌が立ちました。

見晴らしの良いロケーションなので早く建物の中から望みたいと今から楽しみです。

応援して下さるブログ読者の皆様、また状況が進んだらご報告したいと思います！！

では！

明けましておめでとうござます！

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

ブログやHPの更新頻度を何度も上げていこう！という宣言や目標がなかなか達成出来ずにいる現在を今年は少しでも改善していこう！というのが今年の目標です。
（もう誰も信用していないのでしょうが・・・）
色々な方にお会いすると、
「ブログ読んでます。」や「更新されないんですか？」
など、有り難いことをおっしゃって頂きます。
私を知る人は意外にもチェックして下さっているのです。
そんな方々のご期待に今年は応えたく、目標は昨年の更新数を超えることです。

では現状報告。
更新もせずに何をやっているのか？という疑問にちょっとだけお答え致します。

現在、昨年から取りかかっている案件の現場です。
ついに動き出し、それに打ち込んでいる状況です。
今年の前半戦はこの案件にかかり切りになりそうです。
この報告をこのブログで出来れば昨年の更新数を超えられるか？
昨年は忙しすぎて遊びにも余り行けなかったので、遊びも本気で取り組みたいなと。
ご関係の方々、宜しくお願い致します。

では本年も本気で取り組んで参りますので、皆様宜しくお願い申し上げます！