2011年10月10日月曜日

お疲れ様でした!

受験生の皆様、お疲れ様でした!
本試験はどうだったでしょうか?
各々にそれぞれのドラマがあったことでしょう。
出来た人、出来なかった人。

でもまずはこの1年頑張った自分を誉めてあげてください。
結果は結果。

仕事では結果が重視されます。
試験においても結果が全てだとも思います。

しかし、その結果というものはこの一年の皆さんの頑張りの結晶なのです。
合格する人、これはその努力が結果と合致した人。
言うことはありません。

不合格になる人、これは基準に対して力が及ばなかった人。
次回は方法を変える必要があります。

ですが、努力そのものを否定する必要は一切ないと思います。
理論や方法論が違った人は今後その方向を修正する必要があると思います。

振り返ってもっと努力できたのにな~と思った人。
これはさぞ悔いが残っていることでしょう。リベンジの必要があります。

もう試験を受けるのを止めてしまおうと思っている人。
これは一番いけません。
やりかけたことを投げ出してしまうと今後全てを投げ出してしまいます。

少なくとも1次試験を突破された方なら2次試験も必ず突破できるはずなのです。
失敗したことを振り返ってください。
問題の意味が分からなかったという人はほとんどいらっしゃらないと思います。
ほとんどの方は、これを描かなかった、これを見落とした、あれを忘れた、など
内容的な話ではなく、ケアレスミスや不注意、緊張などから来る実力以外のことだと思います。

全受験生の中で一番になれというであれば諦めてもいいと思います。
しかし、40%は合格することが出来る試験なのです。
止める理由はありません。
あるとしたらそれは合格した後だと思います。


図面を書き上げた受験生の皆さん。
まだまだ結果が出たわけではないので諦めないでください。
意外と合格しているかも知れません。

とりあえずしっかりと休んで、12月の発表を楽しみに待ちましょう!
何事においても諦めず信じることが肝要であると思います。

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