毎日毎日忙しく、落ち着いてブログの文章が考えられなかった(言い訳か)
という事で、先日そんな多忙な毎日の中無理矢理敢行してきたキャンプのレポートをしたいと思います。
7月末に大鬼谷キャンプ場へオートキャンプに行ってきました。
場所は広島県の北、高野町という所です。
広島市内は地球温暖化の影響か、猛暑で溶けそうな気温を毎日たたき出しておりますが、高野町は同じ県内なのかと思う程、涼しかったです。
キャンプ場の奥地に歩いて30分くらいの所に滝があるので見に行ってみました。
滝壺です。ここの気温は更に低くキャンプ場より感覚で3℃程低いように感じました。
水しぶきが辺りに漂いそれが気化する事により熱を奪うので涼しいというより寒いと言う表現が適切だったと思います。
滝壺側から川下を見る。普段の生活を忘れさせてくれる癒しの空間。
滝壺からその上の森を見る。映画「もののけ姫」の舞台を彷彿させる手つかずの原始林。
森の精がそこら中に居るように感じました。
さてここが2泊3日を過ごすリビングダイニングスペースです。
不思議なもので布切れ一枚を張るだけでそこが空間になる。壁等ないのですが、見えない境界がタープの先端から地面まで降りているように感じる。人間が領域を感じる感覚はとても曖昧で不確かなものだと改めて感じました。
これが寝室となるテント。最初の夜は大雨に遭いどうなるかと思いましたが、このテントはびくともしませんでした。やはり人間はシェルターが必要な生き物だと再認識。そんな人を守るシェルターを作る職に就いた事に改めて誇りを感じ、またその責任は重大なものである事も同時に認識させられた。
キャンプと言えば焚き火とビール!
後は何も考えずぼーっと過ごし、疲れた心と体を癒すのみ。。。
また日曜日まで仕事をしているので家族と長く過ごす時間も無かったので色々と語らい合った。
朝起きるとランタンに見た事無い蛾が訪ねてきていたのでその姿をパシャリ!
誰がデザインしたのか分からないがきれいな配色と造形だな〜と思いました。
そしてまた多忙な日々の中へ還っていくのでした。。。
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