ノートパソコンがウンともスンとも言わなくなりました。。。
黒い画面に白い字で一行、、、
Missing Operating System... (OSを見失いました?)
復旧作業を今日の午後から今まで(AM1:50)、いろいろと試みたのですがどうにもなりません。
調べてみると、どうやらリカバリディスクなるものが必要とのこと。
マニュアルを見るとパソコンを購入したらリカバリディスクを作成してください、と記載されていました。
・・・
知らなかった・・・、そんなことしてない(涙)
もしかしたらマニュアルと一緒に同梱されているかもしれないと思いパソコンの箱を見てみるのだが、
入っているディスクはマイクロソフトのOfficeとパソコンに最初から入っているアプリケーションのみ。
私はOSのインストールディスクは絶対に入っているものと思っていたのですが、どうやらない。
もう一度マニュアルをよく読むと万が一壊れたときパソコンを購入したときに戻すためのディスク(リカバリディスク)は購入して最初に作成してください、とありました。
ではそのリカバリディスクが無い人(作ってない人、無くしてしまった人etc...)はどうするのか?
そのパソコンメーカーに有償で送付してもらうしかないとのことです。
さらに頭にくるのが、その申し込みもメーカーのサイトにログインして(その際ユーザー名とパスワードは当然求められる。)申し込むのです。
最初に疑問に思うのはなぜ、リカバリディスクを同梱しないのか?ということです。
さらに一度購入しているわけですから、メーカーサイトからダウンロードできる様になぜ出来ないのか?
そして愕然としたのは、メーカーに質問しようと電話窓口を調べてみると、購入当時は365日24時間無料対応だったのが、9時から21時に時間変更があり、さらに電話1回¥2,000かかるようになっている。
前述のとおりメーカーサイトにアクセスするにはユーザー名とパスワードが必要ですが、もしそのパソコンにしかユーザー名やパスワードを保管していなかったら、壊れたパソコンから見られないのです。
つまり、リカバリディスクの申し込み自体も出来なくなってしまう可能性があるのです。
こうして、今日の一連の作業を振り返ってみるとパソコンに対してリテラシーがない人はパソコンの修理を諦めて新しいパソコンを購入するしか道は無いように思います。
おそらく購入した家電量販店に持っていってもハードディスクの交換となり、数万円の修理費用を要求され、じゃあ新しいのを購入するということになるのではないかと思います。
メーカーは新しい製品を購入してもらうため、購入前の宣伝やメリットのアピールにばかり力を注ぎ、実際に使うユーザーへのサポートにはあまり注力しないという印象があります。
悪く言うと、売ってしまえばそれで良しという姿勢に見えます。
本当の関係とは購入してからメーカーとのお付き合いが始まると私は考えます。
じゃないともうそのメーカーからは買いたいとは思わないと思います。
建築も同様、作ってそれでお仕舞いというのではまずいと思います。
メンテナンスのお手伝い、そして製作者としてお客様に寄り添い、真摯にご対応するというのが正しい姿だと感じました。
そういうお客様の満足度により次の仕事につながるような設計事務所にしたいと改めて思いました。
最後にF通さ~ん、そのあたりどうなんでしょうか?
リカバリディスクを購入したり、自分で作成しなければいけないこの状況は改善できないでしょうか?
そして、このブログを見てくださる皆様、パソコンのリカバリディスクのご用意はいかがですか?調子は突然、何の前触れもなくいきなり悪くなるので定期的なバックアップもお忘れなく・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿